抑うつ状態と診断されて②|腰痛と関節の痛み

心と体の記録
記事内に広告が含まれています。

心療内科を受診し、「抑うつ状態」と診断されてから休職生活が始まりました。

医師から渡された診断書には、「5月末まで安静休養、通院加療を要する」と記載されていました。

当時は、買い物など必要最低限の外出以外は、ほとんど家の中で過ごす毎日。

夜は相変わらず眠れず、家事もできるだけ控えて横になって過ごしていました。

「今はとにかく休むこと。」

そう自分に言い聞かせながらも、気持ちの落ち込みはなかなか改善せず、時間だけがゆっくりと過ぎていきました。

突然感じた腰の違和感

そんなある日、腰に今まで感じたことのない違和感を覚えました。

それまで私は腰痛とは無縁で、「腰が痛い」と感じたことは一度もありませんでした。

最初は「寝すぎたせいかな」と軽く考えていましたが、日に日に痛みが気になり始め、不安になって整形外科を受診することにしました。

診察では「ヘルニアの可能性がありますね」と言われました。

突然の診断に驚きましたが、それ以上に、「これ以上悪くしたくない」という気持ちが強くなり、それまで以上に身体を動かさなくなってしまいました。

散歩に出て気づいた異変

5月中旬、心療内科を再受診しました。

医師からは、まだ回復には時間が必要とのことで、休職期間を延長することを勧められました。

その一方で、

「外に出たいと思える日があれば、無理のない範囲で散歩をしてみるのもいいですよ。」

そんな言葉もかけていただきました。

気分転換になればと思い、久しぶりに近所を歩いてみることにしました。

ところが、歩き始めてすぐに違和感を覚えます。

腰だけではなく、股関節、膝、足首まで痛みが出てきたのです。

思うように足が前へ出ず、ぎこちない歩き方になってしまいました。

「私は今まで、どうやって歩いていたんだろう。」

そんな不思議な感覚に襲われたことを、今でもはっきり覚えています。

次々と湧き上がる不安

心の不調だけでも苦しかったのに、今度は身体まで思うように動かない。

「もしかして、何か大きな病気なんじゃないだろうか。」

そんな不安が頭から離れませんでした。

休職すれば少しずつ元気になれると思っていた私にとって、次々と現れる身体の不調は予想外でした。

心も身体も思うようにならず、先の見えない毎日に、不安ばかりが大きくなっていったのです。

今振り返ると、この頃は抑うつ状態の影響だけでなく、ほとんど身体を動かさなかったことで、筋力や体力も大きく落ちていたのかもしれません。

当時の私は、そんなことを考える余裕もなく、「どうしてこんなことばかり起きるんだろう」と、不安の中で毎日を過ごしていました。

タイトルとURLをコピーしました