今年の初詣は、親友と一緒に出かけた。
駅から神社までは、あえて電車やバスを使わず、ゆっくり徒歩で向かうことにした。
道中、学校を卒業して初めて就職した会社の前を通る。
当時のビルは今もそこにあり、そのすぐ隣には立派な新しいビルが建っていた。
懐かしさと同時に、時の流れをしみじみと感じる瞬間だった。
久しぶりに会った親友は、変わらず温かい人だった。
「あなたは特別な親友だよ」と、まっすぐに伝えてくれる。
いつも私の味方でいてくれる存在がいることは、本当にありがたい。
私も、いつでも彼女の味方でありたいと心から思う。
神社に着くと、参拝者の長い列。
並んでいる間も、新年ならではの新鮮で、どこか神聖な空気が流れていた。
家族のこと、自分自身のこと、そして周囲の人たちの健康と平穏を願って手を合わせる。
おみくじは中吉。
大きな喜びも、小さな注意も、どちらも大切に受け止めようと思った。
参拝後は、親友とランチへ。
美味しい食事を囲みながら、途切れることなく続く会話。
笑って、うなずいて、心がゆるむ時間。
今年も良いお正月のひとときを過ごすことができた。
こうした時間を重ねていけることに、静かな幸せを感じている。

