長期休職中ということもあり、今年は少し長めに実家で過ごすことになった。
慌ただしい年末年始だけの帰省とは違い、久しぶりに「生活」をともにする時間だ。
この夏、父が脳幹出血で倒れ、入院生活が始まった。
現在も寝たきりの状態で、病院にいる。
足の悪い母は一人暮らしを続けており、今回は見守りも兼ねて、一緒に年越しをすることにした。
母も高齢になり、こうして同じ屋根の下で過ごせる機会は、これから先そう多くはないのかもしれない。
だからこそ、特別なことはできなくても、できる範囲での親孝行を大切にしたいと思っている。
お見舞いで父に会う時間も、今は大切なひとときのひとつだ。
ふと、「私は父に十分な親孝行ができただろうか」と考えることがある。
答えは簡単には出ないけれど、こうして想う時間そのものが、大切なのかもしれない。
また、年に数回しか会えない友人と再会できるのも、今回の帰省の楽しみのひとつ。
変わらない顔を見て、他愛のない話をするだけで、心が少し軽くなる気がした。
今年は体調を崩し、思うように動けない時期もあった。
けれど、その経験があったからこそ、自分の心や身体と向き合い、たくさんの気づきを得ることができた。
振り返ってみると、ある意味では内面的に成長できた一年だったようにも思う。
■今回の気づき
家族と過ごす時間は、当たり前のようでいて、とても限りのあるもの。
だからこそ、「特別なこと」ではなく、日常を一緒に過ごす時間そのものが、何よりの大切な思い出になるのだと感じた。
また、体調を崩した経験を通して、無理をしすぎず、自分の心と身体を大切にすることの重要性にも気づかされた。
■こんな方に読んでほしい
・実家の家族との関わり方に悩んでいる方
・親孝行について考えることがある方
・忙しい日々の中で立ち止まりたいと感じている方

